データベーススペシャリスト!合格体験記。初心者が独学で1発合格!

自己啓発

こんにちは、るなです!
ずっと書きたかったデータベーススペシャリスト試験の合格体験記です。
頭がいい人しか取得できないと思われている合格率16%程度の試験なのですが、
平凡な私が、完全独学にて、1発合格しました!

業務でデータベースをやっている人でも、そこそこ真面目に勉強する必要があるため、
勉強時間がとれず諦めている人もいるのではないでしょうか。
また、難易度に尻込みしている方も多いのではないしょうか。
そんな人に私の勉強方法が参考になればと思って紹介します。

過去問を解けるだけ解きなさい!という意見が圧倒的に多いので、
こんな考えもあるよと伝えたいです。
過去問をひたすら解くのは私にとって苦痛で、身になりませんでした。
凡人な私は量より質の高い勉強を推奨します。

私の試験の戦い方は「高得点でなく60点を狙いギリギリ滑り込む」スタイルなので、高得点が欲しい方や真面目な方には、参考にならないかもしれません。
しかし知識も身についていますし、ギリギリといえど合格しています!!!

当時のプロフィール
・大手メーカー勤務の社内SEで勤務5年目
・27歳
・Oracleを少し触っている程度で詳しい知識なし
・ITパスポート、基本情報、応用情報取得(全てギリギリで1発合格)
・活字が苦手
なんで試験を受けたの?

一応、データベース管理の仕事をしていますが、研修などもなく、知識が全くないので、なかなか一人前になれませんでした。
また大企業ということで、運用もかなり会社色がでています。
世間に通用する知識がつかないまま歳をとることに不安がありました。
人生の選択肢を増やすために、自分の強みとしてデータベース全般の体系的な知識を習得したかったのです。
また、周りの人と差をつける何かが欲しかったという気持ちもあります。

本当はOracleの試験を受けたかったのですが、高額なので、こちらに挑戦しました。

試験に合格して良かったこと

私の場合、知識をかなり仕事で応用できました。
システムの仕組みが一気に分かるようになりました。
国家試験なので、資格は永久ですし若いうちにとって良かったと思います。
IT人材として自分自身も他の人も認められて、自信ができました。
仕事のパフォーマンスも上がり、会社での評価もあがりました。

データベーススペシャリストってどんな試験?

データベーススペシャリストは情報技術者試験の中でも最高位に位置する高度情報技術者の試験のうちの1つです。
データベーススペシャリストは4つの試験で構成されています。
1日がかりの大イベントですが、②③④の試験範囲はほとんど同じになります。

①午前Ⅰ:応用情報の午前試験と同じ範囲の4択問題
②午前Ⅱ:①の範囲+データベース関連の4択問題
③午後Ⅰ:3問中2問選択する記述問題
④午後Ⅱ:2問中1問選択する記述問題

私の戦略

冒頭でも紹介しました私の戦略の3本の柱を紹介します。
ここが凡人の私が合格できたポイントだと思っています。
前提として私は前年度に応用情報に合格しているので午前Ⅰは免除されています。
これはかなりデカいです。
応用情報を持っていない方はそちらを受けてから挑戦した方がいいです。

①午後Ⅱ試験の対策はしない

なぜこのような戦略をとったのかというと、単純に午後Ⅱの試験勉強がしんどかったからです。
集中力が持ちません。
時間を測るにしてもなかなか2時間はまとまってとれません。
当初の勉強スケジュールは午後Ⅱまできちんと対策する予定でしたが、途中から時間もなくなり、いっそ勉強を放棄する方向で考えました。
本番の自分の集中力を信じて、基礎固めに力をいれました。
午後Ⅰと範囲はかぶっているので、そちらの理解を深めることを優先しました。
基礎知識さえあれば午後Ⅱって2時間もあるしなんとかなるでしょ~。という感覚です。
②選択する問題を決めておく
データベーススペシャリストのテーマは大きく分けて「概念設計」と「物理設計」がありますが、私は「物理設計」を選びました。
この選択は自分がより身に着けたい方を選ぶのがいいと思います。
試験中迷っている時間は無駄なのであらかじめ決めておくのがいいです。
時間があればどちらも勉強するのが理想ですが、合格への近道とは言えないと思います。
覚悟を決めて絞ることで、勉強にも集中できます。
ただ、概念設計と物理設計、どちらがいいかはしっかり問題を解いてからと考えた方がいいです。
私は「物理設計」と決めていたので「概念設計」の勉強は一切していません。
難易度が年によって違うなどいわれていますが、そこは全く気にしませんでした。
③参考書を信頼

私は過去問でなく、参考書を信頼しています。
まあ、過去問を集めた参考書なので過去問なのですが(笑)
以下紹介する2冊の購入は私的に合格するためのマストアイテムです。
この2冊だけでいいです。ほかの参考書は不要です。
本屋を回りましたが置いてなくて、参考書選びにかなり時間をかけたことを後悔しています。
受験する方はネットで今すぐ購入することをオススメします!

①データベーススペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策

データベーススペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策(2020) 情報処理技術者試験対策書 [ 山本森樹 ]

価格:4,070円
(2022/2/27 20:54時点)
感想(1件)

基本情報、応用情報と私を合格させてくれたかなり信頼できる参考書です。
正直、解説は私の頭で理解できるほど優しくないのですが、1冊にまとまっている使いやすさとピックアップされた問題が良問なので、お気に入りです。
この参考書では午前Ⅱ対策もできます。
午後Ⅰで選択する分野の問題は全部完璧に理解するまで繰り返し解きました。
効率よく勉強ができる非常に助かりました。
私はこのシリーズをきちんとやれば必ず受かるという確信を持っています。
2020年度版が最新のようです。

②情報処理教科書 データベーススペシャリスト

【送料無料】 情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2022年版 EXAMPRESS / ITのプロ46 【本】

価格:3,168円
(2022/2/27 21:01時点)
感想(0件)

これはかなり有名な参考書です。
試験の特徴が丁寧に書いてあり、過去問と過去問解説がダウンロードできるという非常にありがたい参考書です。解説がかなり丁寧なので、上記にて紹介した方の参考書の解説としても役立ちました。
独学なら、この参考書を買わないとはじまらないです!
2022年度版が最新のようです。

具体的な勉強方法

私の勉強期間は3か月。
平日は平均1時間休日は3時間くらいとりました。

まずは参考書を見て試験がどんなものか理解します。
ここで、どのような試験なのかをしっかり把握します。
敵を知らなければ絶対に勝てません!
どのような試験なのかは最初に十分時間をとって研究しつくしてください。
※詳細はかなり長くなるので今後改めてブログに書くかもです。

次に過去問を一通りやります。
これは時間を測って行いました。
時間内に終わらなくても、全部解き終えるまで行いました。
選択問題も全部挑戦し、自分の苦手分野や得意分野、問題の傾向をつかみます。

次は戦略(計画)を立てます。
試験勉強のスケジュール、時間配分などです。
私は基礎知識が十分でないと思っていたので、午前Ⅱの理解にたっぷり時間を使いました。
最初に専門用語、基礎用語を全て完璧に覚えておくのも大事です。
「完璧に理解」とは人に教えることができるレベルと考えています。

後はひたすら計画通りに勉強です。
勉強は私にとって難しく大変でした。
「こんなに苦しい思いをしたくないから1回で受かりたい!」とふんばりました。

試験について

試験は日曜日なので、前日の土曜日にはしっかり休みます。
翌日に備えて頭をなるべく使わないようにします。
もちろん当日も直前まで参考書を見る、とかもしません。
とにかく頭はなるべく使わないようにします。
あとは試験時の自分の集中力、アドレナリンを信じます。
休養こそが合格の秘訣だと思っています。

試験は、午前Ⅱは結構難しかった印象です。
私も72点で余裕とはいえない点数での通過になりました。
データベース以外の設問の正解率が影響すると感じました。

午後Ⅰはかなり手ごたえがありました。
ここはしっかり基礎を押さえて演習したところだったので、時間も問題なかったです。
参考書通り、解答することができました。結果は70点でした。

午後Ⅱは難しく、すぐに解くことができませんでした。
ただ、解答の型は決まっており、午後Ⅰの知識で解けると信じて解き始めました。
問題が長くなっても型が同じなので、理由を探すだけなんですよね。
なんだかんだ解答欄は全て埋めることができました。
SQLの穴埋めがあったのですが、それにとても救われましたね。
SQLは長々と書いてありますが、使う知識は本当に限られています。
正直、SQLを見て、問題の概要を把握したところがあります。
結果は69点でした。

難しくても基礎は理解できていたので、焦ることはありませんでした。
解答は必ず基礎知識の中にあります。応用させて難しくかいてあるだけなので。
十分、実力を発揮できたと思います。

試験合格のポイント

長々と書きましたが、私の合格の勝因をまとめると以下のような感じです。

①午前Ⅰが免除されていることが前提
②どのような試験か分析する
③自分の得意不得意を分析する
④午後Ⅱの対策より基礎知識の理解を優先する
⑤選択する問題(分野)は決めておく
⑥参考書を信頼する
⑦試験前は休養をとる
⑧自分を信じる

感想

私は高得点はとれませんが、基礎を固めることによって、応用問題に生かすことができました。
難易度は高いと感じましたが、特別な人でないと合格できない試験ではないと感じました。
正直、周りがいうよりコツさえ掴めば簡単です。
情報技術者の試験は基礎を押さえることができれば60点はとれるように作られていると確信しました。

その基礎を抑えるのも簡単ではないんですけどね(苦笑)

では、最後まで読んでくれてありがとうございました。

人生の選択肢を広げるために、ぜひ挑戦してみてください。
皆様が勉強を頑張れますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました